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無端如環

東洋医学を始めとして、色々な事について書いていきます。

易学と東洋医学②

一の会

 易学の見方は、西洋的な見方をしていると言われるものであっても根底では一致し、一致させて見ることで微妙な差異を噛み分けられます。

 
 例えば、東洋的に1年を分けると四季、十二月、二十四節気、七十二侯と言う分類があります。
 
 1年と言う地球の公転周期を太極として、4つに分けたり、4つを更に12、24、72と分ける事で見えない変化を感じられるようにしています。
 
 西洋的には四季と12ヶ月です。同様に4つに分け、更に12に分けています。
 
 大きな変化は太陽を軸とし、小さな変化は月や星座を軸としています。当然人体でもこの規則が当てはまるのです。
 
こうして考えると、東洋医学が2つに分けたり、上中下3つに分けたり、12に分けたりしているのは、見えない気を違った角度や焦点で見ようとしている事が分かります。
 
   点から線、線から面、面から立体へと展開し、集約すれば又点でも表現しているのが経穴から経絡、経絡から三焦、三焦から八卦・九宮と言う考え方で、これに可逆性と循環性が備わっています。
 
   人体と言う気体と液体を主とした立体を理解するために、八卦・九宮で表現したり、三焦と言う三分割で見たり、経絡と言う十二分割で見たりしながら、一点の経穴に落とし込んでいるのが東洋医学の鍼になります。