読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無端如環

東洋医学を始めとして、色々な事について書いていきます。

乾為天 

一の会 八卦 六十四卦

f:id:shuji0211:20170318222503p:plain

八卦の順序は大きく分けるとふた通りありますが、どちらも初めにくるのが、乾です。

 

乾は陽爻3つで示されます。

f:id:shuji0211:20170318222513p:plain

 

陽気が上中下全てに充満している姿です。

 

太陽のように充満した陽気。

 

一見恵みばかりのようですが、功罪共に備えています。

 

そして、六十四卦では乾為天として示されます、乾が上下に2つ重なった形です。

 

この卦の意味は元亨利貞。

「気が大きく通る為、少し控えめなくらいが丁度良い」

と言う意味です。

 

乾為天には六爻あり、気が下から上に通ります。これは過去から現在をもあらわしますが、現在がどこかを定めなければ過去と未来は分かりません。

 

6つの事象。

1、才能はあるがそれを発揮する場所ができていない時期。

 

2、才能が知られて来たが飛躍するには、良識ある人の指導が必要な時期。

 

3、才能を発揮しながらも、周りからも愛されるように、その時々を振り返り反省する時期。

 

4、足場がしっかりして来たので、いつでも飛び立てる時期。

 

5、大きく飛び立っているので、それをサポートしてくれる人が見つかると良い時期。

 

6、高く飛びすぎて、落ちる事を恐れ、ついていける人がおらず孤独な時期。

 

人の一生、陽気の生長から、衰える直前まで、才能の萌芽から飛翔、墜落の直前の兆しまでを龍に喩えて示されています。

 

東洋医学では、空間的には右下。

 

顔で言うと、左下の法令線から顎の辺りを示しています。

 

手で言うと、左手小指側の手首。

 

人体全体で言うと、右足後ろか左足前。

 

内臓では肺。

 

色んな角度や大きさで見る事ができ、それによって意味合いが若干変わったり、真反対の意味となったりします。