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無端如環

東洋医学を始めとして、色々な事について書いていきます。

震為雷 

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この流れは、乾兌離震巽坎艮坤ではなく、

 

乾坤震巽坎離兌艮で書いていってます。

 

乾坤(無)→震巽(鳴動)→坎離(心腎)

 

→兌艮(形)の流れを意識しているからです。

 

言い換えると、無から声・動き、見えない部分の心・体、形としての身体の意味の元とも解釈できます。

 

震は上に陰爻2つ、下に陽爻1つを持っています。

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つまり、地面の下に蠢めく何かを感じています。或いは雲の下に走る雷鳴や稲光をあらわしています。人体では感情の中でも速く目まぐるしく動くものでしょう。

 

   現代医学的に物質に落とし込むと、範囲がせまくなり過ぎますが、血流と神経の動く様かもしれません。

 

昔の人はこの卦で地震と国の崩壊を予知したとの逸話がある卦ですが、季節では春。

啓蟄が最も相応しい卦となります。

 

震為雷は、気は通る。一瞬何らかの速い動きや音が鳴る事で、心が同調し驚くが、治れば戻る。と言うものです。

 

その流れは

1、瞬時に起こる動きや音に驚くが、治ると安心して笑いが起こる。

 

2、音(声)に驚き遠く離れ、全て捨てて高いところへ逃げる。捨てたものは7日で戻ってくる。

 

3、雷によって茫然自失となるが、用心して行動すれば問題が起こる事はない。

 

4、雷が鳴りそうで鳴らない。

 

5、雷が鳴って動くのも危ないが、逃げださずやるべき事をやらなければならない。

 

6、雷が鳴って茫然自失となり、視線も落ち着かなくなる。このまま進むと問題があり、凶。周囲の被害を見て備えれば問題ない。近い人から苦情が来るが仕方がない。

 

 振動や音などの見えないエネルギーが大きく、激しく動く時。問題があるエネルギーではない事から、大きな成長の兆しともとれます。