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無端如環

東洋医学を始めとして、色々な事について書いていきます。

六十四卦③

17番目は、沢雷随。雷の後にその気が沢に残っている状態をあらわします。

          気の流れに付き従えば良いことを示しています。

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18番目は、山風蠱。山の下に風が吹いている状態をあらわしています。

          蠱という字は、皿の上に虫が乗っている事から

          腐る事も示しています。

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19番目は、地沢臨。人が岸(地)から沢に臨んでいる状態をあらわします。

          勝海舟の咸臨丸もここから名づけられているように、

          意気に感じて未来に臨むという意味を持っています。

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20番目は、風地観。風が地面の上を吹きすさぶ状態をあらわしています。

          人であれば多くの場所へ遍歴することを示している為、

          観光の観がつき、監視・自戒・厳粛といった意味も

          持っています。

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21番目は、火雷噬嗑。(ぜいごう)は雷鳴と雷光をあらわし、威力と智力を示してい

            ます。つまり、力を智慧を使って障害を乗り越え、

            砕いていく事を示しています。

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22番目は、山火賁。山のふもとに火が灯っている状態をあらわしています。

          盤石な基礎の上に、智慧という明かりを使っている姿、

          煌びやかなものや沸き立つ気持ちを示しています。

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23番目は、山地剥。山が崩れて削れている状態をあらわしています。

          奪われる可能性を考慮して、慎重に基礎固めを

          再度行う必要性があります。

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24番目は、地雷复。地面にエネルギーが溜まっている状態をあらわしています。

          日月五星の7日が経てば一周し、一陽来復を示しています。

          時を待って、復帰する機会を伺う時期です。

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 進む、退く、待つ、再起するなど、行動の起点や意識の端緒をあらわしているのが

この八種の卦です。