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無端如環

東洋医学を始めとして、色々な事について書いていきます。

六十四卦④

25番目は、天雷无妄。天に雷鳴が轟くように、自然の動きがその摂理に従って、

           活発に動いている状態をあらわしています。

           無心で、道に従う必要があることを示しています。

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26番目は、山天大畜。山の中に天の大きなエネルギーを蓄えている状態です。

           貯えがあるので、行動しても良いし、古人の教えを更に

           蓄えても良い事を示しています。

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27番目は、山雷頥。山の中に雷のエネルギーを蓄えている状態です。

          蓄えるエネルギーの質が問われ、口が関係しているので、

          言語を慎んで徳を養う。飲食を慎んで体内を養う等といった

          事を示しています。

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28番目は、沢風大過。沢が風で大きく動いているような状態をあらわしています。

           行動しても良い時期ではありますが、重荷を受け止めるように

           慎重に自分の意志をしっかりともって行う必要がある事を

           示しています。

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29番目は、坎為水。水がしきりに流れてきている状態をあらわしています。

          苦難、剣難、落とし穴が重なる可能性が高い時ですが、

          諦めずに真摯に取り組む事で成功し称賛される可能性も

          ある事を示しています。

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30番目は、離為火。火がたくさん周りを照らしている状態をあらわしています。

          明るさ、智力、太陽を持っている時期なので慎重に、柔らかく

          物事を進めていく必要がある事を示しています。

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31番目は、沢山咸。山の上に沢がある状態をあらわしています。

          他人を包容する事ができる時期ですので、伴侶をとるには

          良い時期で、咸は感受性を示しています。

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32番目は、雷風恒。雷が鳴って風も吹いている状態をあらわしています。

          雷に驚かず、風に倒されないように、自分の立場と信念を

          長期間揺らがせず、持続させる必要がある事を示しています。

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ここまでで、64卦の半分となりました。

易経上経は、離為火までで終わっていますが、ここでは八等分して書いていってますので、敢えて雷風恒まで書きました。