前回提示した宿星は、自分の宿星と前述したものは違います。
厳密に言うと、書によって異なります。
節月を基準にしているのか、暦月を基準にしているのか
それとも、時代によって暦を変えた時期があるので、その加減かは未だ分かっていません。
しかし、言えることは自身の顕在意識上とはかなり相違がある為、
この宿星では見ていません。
但し、一旦自分をそこに当てはめてみて一致する箇所が多いのか、少ないのか、
顕在意識上は少なくとも潜在意識に当てはまるのかを深慮する必要はあります。
宿星と性命については、ここから遺伝的形質と性格に繋がり、
一生の自分の生きる方向性をある程度客観的に見ることのできる材料の一つではありますので、潜在的な証と顕在化している証を分けるのには重要なポイントだと思っています。